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社長挨拶

社長挨拶
代表取締役社長 石井 良輔 横浜魚類株式会社 代表取締役社長 松尾英俊
ご挨拶
 

 昭和六年に横浜市中央卸売市場が開場し、弊社はその水産物の荷受機関として設立され、四十八年に南部市場が開場して、横浜の台所として本場と南部において、現在まで水産物の卸売業務に従事しております。また平成20年12月には本業の規模の拡大と効率化をめざし、川崎市中央卸売市場の荷受会社である川崎魚市場鰍吸収合併し川崎北部支社としたことにより、本場・南部・北部の3拠点において事業展開しております。これからも市場を取り巻く環境の変化に積極的に対応することにより、市場の発展に貢献してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

 

 横浜市中央卸売市場並びに川崎市中央卸売市場において日本各地、世界各国から輸入されたあらゆる水産物を仲卸業者、買参人を中心に販売しております。以前は出荷者等から送られた水産物を「せり」で売るのが中心でありましたが、流通、冷凍、冷蔵の技術革新と、主な小売業者が魚屋から大手量販店へと変化したことによって、現在せり売りは一部の魚だけになっております。消費者の皆様に新鮮な旬のお魚を食べていただきたく、スピィーディーな流通とタイムリーな商品提案を心掛けております。

 

 近頃、包丁を置いていない家庭が増えて、料理を作る機会が減少しています。健康に対する薬が守りの要であるなら、食事、特に魚と野菜は攻めの要であると思います。食に深く関わっている我々としては、市場を通じて食育を推進し、消費者の皆様に健全で安心な食生活について考える習慣を身につけて貰えるように日々努力しております。

 

 豊洲の市場は全国的に有名ですが、横浜並びに川崎の市場は市民にもまだ浸透していないのが現実です。市場祭りや調理講習会、地域の交流会等で宣伝をしていますが卸売の業務以外で、もっと皆様に市場を知って頂けるイベントを行って、皆様がもっと気軽に利用できる賑わいのある横浜市場にしていきたいと考えております。

 
 
 
 
 
 
 

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